
盛夏の虹鱒 × SPOON TAIL
2025年の夏。
水色はほぼクリア。
ローライトの曇天、時間は16時半前後。
スプーンテールの最終テストとして、本流の大型レインボーを狙った。
立ったのは流れの強い本流域。
ダウンクロスでアプローチし、着水後すぐにラインを送り込みながら素早くボトムへ落とす。ルアーをボトムから離しすぎないよう意識しながら、底を感じつつ丁寧にスウィングさせていく。
ライン角度とリーリング速度を細かく調整しながら、通したいコースを刻むように流していくと、狙い通りのスポットで強烈なバイト。
このテストで特に印象的だったのは、スプーンテールの“ボトムを攻め続けられる安心感”。
本流の強い流れの中でもしっかり底を捉え、コンタクトした際の動きそのものがアピールへ繋がっていた。
さらに、開発中だったロッドの感度の高さも大きかった。
流れの変化や底質、ルアーの姿勢変化まで明確に伝わることで、狙ったラインをより正確に流すことができた。
昨年の夏、本流で繰り返した最後のテスト。
春を迎えた今、これから始まるシーズンを前に改めて振り返ると、あの一本はスプーンテールの方向性が間違っていなかったことを強く感じさせてくれる魚だった。
Tackl Data
Rod : NFC “amber”6’11ML
Reel : 17’Calcutta Conquest BFS
Line : PE1号
Leader : Nyron12lb
Lure : TIEMCO Lightning Wobbler 14g + SPOON TAIL
Angler : n.f.c ken