amber 6’6 M

SPINNING MODEL

CONCEPT

中規模渓流から本流まで、幅広いフィールドを想定して開発したスピニングモデル。

開発に費やした時間は約3年。

一見するとパワーのあるロッドですが、その魅力は強さだけではありません。20cmクラスのトラウトでもしっかりと曲がりを楽しめる一方、70cmを超える大型魚とのファイトでは、ブランクス全体で負荷を受け止め、魚の動きに追従します。

小さな魚とのやり取りから、大型魚との真剣勝負まで。

幅広いサイズのトラウトと向き合える、懐の深い一本に仕上げました。

BLANK

4〜25gのルアーに対応するスピニングブランクス。

素振りでは硬さを感じるかもしれませんが、ルアーを乗せるとしなやかに曲がり、魚が掛かればその動きに合わせてブランクス全体で負荷を受け止めます。

しっかりと曲がり込むティップからベリーに対し、バットには大型魚を制御するためのパワーを確保。曲がる楽しさと、魚を寄せる強さを両立しました。

スピニングモデルでは、腕の振りを活かしたキャストでブランクスの反発力を引き出せるよう、ミディアムパワーに設定。ベイトモデルのミディアムライトとは異なるアプローチで、スピニングならではのキャストフィールを追求しています。

CAST FEELING

4〜25gという幅広いウエイト域で、ルアーの重さをブランクスに乗せ、反発力を引き出せるように調整しました。

ロッドを曲げ込み、その反発を利用して振り抜く。それだけでルアーが自然と前へ飛び出していく、オートマチックなキャストフィールが特徴です。

ロッドの曲がりを活かしてキャストできるため、バックスペースが限られる状況でも対応力を発揮。木々が覆いかぶさる渓流や、背後に藪が迫る岸際など、振り抜くスペースを確保しにくいフィールドでも、狙ったポイントへルアーを送り込めます。

キャストそのものが、使い続けるほどに面白くなる一本です。

CONTROL

戻りの速いブランクスが、ルアーへの入力をダイレクトに伝えます。

重めのスプーンでボトムを探るスプーニングから、キレのあるトゥイッチング、大きな入力でルアーを跳ねさせるダートジャークまで。幅広い操作に対応します。

強い流れの中でボトムに張り付くトラウトを引き剥がすパワーも備えながら、ファイト時にはしっかりと曲がり込み、魚の動きに追従。

主導権を握るための強さと、魚の動きを受け止めるしなやかさ。その両方を追求することで、積極的な操作からファイトまで、一連の釣りを支えます。

GRIP

スピニング・ベイト共通のカーボンパイプグリップを採用。

内部には硬度の高いアーバーを配置しながら、空洞を多く残した構造とすることで、ブランクスから伝わる振動を手元へダイレクトに伝達します。

感度と軽快な操作性を支える、機能性を重視したグリップです。

REEL SEAT

トラウトロッドでは珍しい、細身のリールシートを採用。

丸型リールを装着することも想定し、握り込んだ際の手の開きを抑える形状に仕上げました。

長時間キャストを繰り返す釣りだからこそ、握りやすさは操作性にも疲労感にも影響します。

一日を通してフィールドに立ち続けるための、実釣を見据えた設計です。

上部へスクロール